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公正取引委員会は15日、配管用部材として用いられる鋼管継手を製造販売する古林工業、...
2022-12-16
公正取引委員会は15日、配管用部材として用いられる鋼管継手を製造販売する古林工業、淡路マテリア
及びベンカン機工の3社が、高層ビルや発電所、化学プラント向け「炭素鋼製突合せ溶接式管継手」の
販売を巡って価格カルテルを行っていたとして、上記3社のうちベンカン機工を除く2社に対し、独占
禁止法違反(不当な取引制限)で再発防止を求める排除措置命令及び課徴金納付命令(総額1億4966
万円)を出した。なお、3社のうちベンカン機工については、違反行為を自主的に申告したため処分を
免れた。

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