欧州委員会は６日、本年５月に施行されたデジタル市場法（ＤＭＡ）に基づき、同法の規制対象に、アルファ

ベット（グーグル）、アマゾン、アップル、バイトダンス（字節跳動）、メタ及びマイクロソフトの６社を

「ゲートキーパー」として、また６社が提供する基本ソフトやＳＮＳ、デジタル広告など計２２のサービスを

「コアプラットフォームサービス」として、それぞれ指定した。ゲートキーパーに指定された事業者はＤＭＡで

定める義務の順守が求められ、違反した場合には、最大で全世界売上高の１０％に当たる額の制裁金が科せられる

こととなる。