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MMS奨学金

MMS奨学金について

 当協会では、競争法や競争政策の研究者を志す大学院生を経済的に支援することにより、同分野の研究がより一層促進・発展することを目的として、大学院博士課程後期の学生に奨学金(毎月10万円、期間最長2年間)を給付する「MMS奨学金」を設けています。
 本奨学金は、平成29年にご逝去された鈴木深雪・日本女子大学家政学部元教授及びご夫君である鈴木満氏の強いご希望により創設されたものです。

※令和6年度(第6回)奨学生の募集は終了しました。

これまでの奨学生(所属先は受給当時のもの)

第1回(平成31年度)

丁 宇 氏(京都大学大学院)
【研究テーマ】企業結合規制における反競争効果の立証と問題解消措置の設計

第2回(令和2年度)

杉崎 弘 氏(一橋大学大学院)
【研究テーマ】ヨーロッパにおける市場支配的地位の濫用規制
【執筆論文】「EU競争法における支配的地位の濫用禁止規定の構造」一橋法学 第19巻第3号

第3回(令和3年度)

近藤 直人 氏(大阪大学大学院)
【研究テーマ】選択的流通と競争政策

第4回(令和4年度) ※五十音順

成冨 守登 氏(同志社大学大学院)
【研究テーマ】独占禁止法エンフォースメントにおける協調型法執行の意義と限界

野口 宗一郎 氏(大阪大学大学院)
【研究テーマ】独禁法における違法性判断基準についての再検討―適切なベースラインの設定

第5回(令和5年度)

廣瀬 翔太郎 氏(慶應義塾大学大学院)
【研究テーマ】カルテル法制における「競争」と「規制」の関係性

第6回(令和6年度) ※五十音順

伊藤 拓真 氏(京都大学大学院)
【研究テーマ】競争法における違法性の判断枠組み

丸山 慎悟 氏(一橋大学大学院)
【研究テーマ】アフターマーケットとエコシステムをめぐる競争法上の課題
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