公正取引員会は２３日、グーグルがスマートフォンメーカーとの間で、自己のアプリ

ケーションを端末に搭載し、端末画面上における当該アプリの表示位置を指定する内容の

契約や、競合他社のアプリを搭載しないメーカーには自己が得た利益を分配する内容の

契約を締結することが独占禁止法に違反する疑いがあるとして、同社に対する審査を開始

するとともに、関係事業者や消費者など第三者から情報や意見を受け付けることを明らか

にした。情報や意見の提出期限は１１月２２日。